運営:有限会社ノア(クリーニングノア)
〒354-0014 埼玉県富士見市水谷2-8-9 みずほ台駅から徒歩10分
受付時間 | 平日・日曜・祝日 10:00~19:00 土曜 9:00~19:00 |
---|
定休日 | 木曜(みずほ台本店のみ木曜日も営業) |
---|
剣道防具のお手入れが悪く、臭くて困っていませんか?
ニオイの元は雑菌です。どうしたら雑菌が繁殖しにくくなるのか?
下着のように毎日洗うわけにはいきませんよね。せめて毎回防具を使った後、汗で濡れている防具を早く乾かせないか?
なるべく清潔に保つセルフケア方法をお伝えします。
まずは稽古でかいた汗を乾かすためにすぐに干しましょう。
汗の成分はほとんどが水分ですが、塩分やミネラル分、乳酸、尿素などの老廃物もわずかに含まれます。防具が乾いた後、白く残るのはそのためです。
また、塩分には「乾燥の抑制」という働きがあり、雑菌の温床や腐敗臭の原因になります。
そのため、乾燥は早ければ早いほど雑菌の繁殖を抑制する効果があります。
藍染めは直射日光に弱く、すぐに変色、褪色してしまいます。「日光消毒」という習慣がどうしてもあるので、太陽の元で乾かしたい気持ちになりますが、必ず風通し良い場所で陰干ししましょう。
また、そんなに都合よく「風通しの良い日陰」は見つからないとのお声をお聞きしますが、雨の日に部屋干しをするときのことを想像してください。
部屋干しの際、扇風機やサーキュレーター、除湿器を活用すれば十分に乾きます。回転式乾燥機(タンブラー)という手もありますが、回転時のダメージ(ショック)がある事と、温風で乾かすことで生地が詰まる(収縮)するのでお勧めできません。更に(血液に代表される)タンパク汚れは60℃の熱で凝固するので、次回洗っても取れない汚れになってしまします。
ハンガーは幅の広い物を使用しましょう。
道着をハンガーで干す場合、幅の広いハンガーを使用しましょう。
通常、衣類を干すハンガーは40㎝ぐらいの幅が多いと思います。
着物用のいわゆる「衛門掛け」などを使用すると袖まで一直線に干すことが出来、早く乾かすことが出来ます。
しかし、着物用のハンガーはきもの専門店などでないと入手しにくく、値段も比較的高額です。
そこで、ダイソーなど各100円ショップに行くと「バスタオル用ハンガー」と言う物が販売されており約70~80㎝幅の物が100円で入手できます。
こちらを利用すると、乾燥しにくい「脇の下」が早く乾燥します。
ぜひ、ご活用ください。
特に綿袴は干す際にプリーツをしっかり取って干さないと乾いた後、そのままの形にセットされてしまいます。
もちろん、アイロンがけすればシャープなプリーツに戻りますが、毎回稽古のたびにアイロンがけも難しいですよね。
ですから、日常のお手入れなら干す際に、プリーツを取りながら干す癖を付けてください。
しっかりプリーツが取れている袴は、畳み込む時にもスムーズに畳むことが出来ます。
使い終わって汗をたっぷり吸って湿った状態の面や小手、垂などは冷たい床に直置きすると、水分がなかなか発散しません。
「すのこ」の上に置けば床と防具の間に空気の層が出来、水分の発散が促されやすくなります。
また、「すのこ」は隙間があるので防具との接触面も少なく、さらに木製の場合、吸湿発散性もあるので防具を保管するには理想的な道具です。
この「すのこ」を使った状態で、扇風機やサーキュレーター、除湿器などを併用すれば、乾燥のスピードを速くすることが出来ます。
「すのこ」の下の湿った冷たい空気を素早く取り除けば、防具の乾燥をさらに促進することが出来ます。
稽古の後、しっかり乾かしているにも関わらず、それでも防具が臭くなってしまった。カビてしまった。
そんな時はぜひ、スポーツ洗科で剣道防具クリーニングをお試しください。
マイクロバブル洗浄に加え、オゾン水洗浄、剣道防具専用の乾燥機のトリプル消臭でカビや雑菌を元からシャットアウトします。
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
平日・日曜・祝日 10:00~19:00 / 土曜 9:00~19:00
※木曜日(みずほ台本店のみ木曜日も営業)
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒354-0014 埼玉県富士見市水谷2-8-9
みずほ台駅から徒歩10分
平日・日曜・祝日 10:00~19:00
土曜 9:00~19:00
木曜日(みずほ台本店のみ木曜日も営業)